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忍野が解禁! 令和3年のシーズンが始まりました
3月15日、待ちに待った忍野の解禁日です。富士吉田に転居してきたこともあって、ここ3,4年は忍野が初釣行というパターンになりました。
15日が月曜日ということと仕事が休めなかったので、朝のちょい釣りで今シーズンの釣りをスタートしました。
3月といえど富士五湖周辺は少し冷え込んでいました。霜が降りていて、あたり一面、真っ白です。あちこちに霜柱も
気温は3~4℃くらい、水温は9℃と低く、魚の活性も上がっていない様子。
まぁ、例年、解禁日の朝一にライズがあることは無いのですけど。
多くの人出で駐車場が満車、東京・神奈川ナンバーが・・・・
今年の解禁は平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。さかな公園、漁協駐車場、忍びの里の前の駐車スペースが、7時の時点でほぼ満車でした。
こちら↓は、さかな公園前の駐車場の様子。
こちら↓が、漁協駐車場の様子。
どちらの駐車場も9割くらいが東京、神奈川ナンバーの車。
このコロナのご時世、緊急事態宣言が出ている東京、神奈川から来ないで欲しいと思いますね。
自衛隊橋の上流側、下流側の様子はこんな感じで、多くの人がロッドを振っています。
S字で釣り開始も反応なし、鐘ヶ淵堰堤でも反応なし・・・・トホホ
自衛隊橋の上流側、下流側は結構な人がいたので、まずはS字の下流部に入ってみます(いつもの場所ですね)。
解禁日で気温も低いこともあって、当然のようにライズなし。おまけに、魚影も少ない状態。例年の解禁日よりも魚が少ない感じです。
こんな状況でもドライフライで釣りたいので、20番のミッジアダルトを結んで、釣りのスタートです。
ですが、全くの反応なし。魚の姿は何匹か確認できましたが、フライには興味が無い様子。向こう岸の立木の際やアシ際を流してみますが、無反応・・・・
ということでポイントを鐘ヶ淵堰堤のプールに移動。
ここもライズが無く、ドライフライでは望み薄。
近くのルアーマンは何匹か上げているようで、やはり、水面よりも水中で勝負しなくてはらない感じです。
で、フライをフェザントテールニンフにチェンジ。
一昨年の解禁釣行では何匹かニンフで釣りあげたので期待します。
が、流せど流せど反応がなく、魚影もほとんど見当たりません。
釣果なしでのシーズンの始まり、今後に期待です
出勤前のちょい釣りだったので1時間ほどで切り上げ、ポイントを見て回ることにします。
今年の解禁日は特に、例年よりも魚が見られませんでした。コロナ禍ということもあり、放流量を少なくしているのかもしれません。
漁協駐車場の前ですが、堰堤プール~膳棚橋までの区間は魚が見えず。一体どこにいったの?という感じ。
ますの家の裏からテニスコート裏にかけては、ポツポツと魚影が確認できる程度で、例年に比べると明らかに魚が少なめです。ただ、何か所かではニジマスの群れが確認できました。フライで狙っている方がいましたが、無反応・・・・。
現時点の忍野ですが、
・放流量は少なめかも。
ただ、これから暖かくなってきたら増えると思いますので、それに期待ですね
・まだまだ水温が低く、朝早い時間帯のライズは期待できそうにありません。
ライズ狙いですと、日が昇ってからの時間帯が良さそうです
という状況でしょうか。
これから季節が進んで気温があがり、昆虫のハッチが盛んになると、ヤマメやニジマスのライズを狙える普段の忍野になると思います。