ゴールデンウィークも半ばにさしかかった5月2日、北杜市の須玉川に行ってきました。
今シーズンはまだ、忍野でしか魚を釣っていないので、渓流での釣果を期待しての釣行です。
中央道の須玉ICを下りてすぐにあるローソンで釣り券と昼食を購入予定でしたが、何と「閉店」に。
別のコンビニで購入してから須玉川に向かいました。
先行者がいたので上流部に初めて入渓
いつもの穴平地区「北久保橋」から入渓しようとしたらエサ釣りの先行者がいて、
「頭ハネしないでくれ」と言われたので、須玉大橋の上流にある取水堤から釣り上がることにして移動。
ところが、ここにはルアー釣りの人が準備中の様子。
なので、今日はさらに上流にある万年橋の上流域に入ることにしました。この辺りは初めての入渓になるので、入退渓ポイントを探しながらの釣りとなりました。
フライへの反応あるがフックアップせず
カーナビとにらめっこしながら川に降りられそうな道を探して何とか入渓。
昨日、雨が降ったこともあって水量が多めの様子。川通しで遡行できない段差や岩がありましたが、渓相は穴平地区や須玉大橋周辺と同じような感じです。
水はややササ濁りという状態ですが、釣りには支障なさそうです。
チラホラとタン、ベージュっぽい色をした虫が飛んでいましたので、まずは、CDCダンを結んで流れの肩や落ち込み、流れ出しなどを狙って流してみますが、反応がありません。
魚がいれば食ってくるはず、と信じながら釣り上がっていくと、やっと反応あり。しかし、フックアップせず。
サイズは20cmあるかないかという感じでしたが、うまく咥えられなかった感じ。
その後も5回ほど、フライに出てくるもハリに乗らず、という状況でした。
やっと今シーズンの初アマゴです
気を取り直して釣り上がり、ポイントをいくつか流して、やっとのことでフッキング成功。上がってきたのは24cmくらいの綺麗なアマゴ。
フライはCDCソラックスダンの#16。カーブフックに巻いた半沈系のパターンでした。
一匹釣れたことで俄然、やる気が出てきて釣り上がっていきますが、フライへの反応はポツポツとあるものの、ハリに乗らない状況が続きました。
そうこうしながらも、やっと2匹めのフッキングに成功。サイズ的にはちょっと物足りない18~19cmのアマゴでした。
釣れたポイントは小さな落ち込みからの流れ出し、フライはフローティングニンフでした。
この2匹の後も、フライへの反応はあるもののフッキングできず状態が続いたのと、川通しできないポイントに差し掛かったこと、時間も14時くらいになったので、納竿としました。
今日のまとめ
今日の釣果は
アマゴ:2匹
とちょっと寂しい釣果でした。
水量が平水に戻って濁りが取れたらもう少し釣果が期待できそうです。
また、水温も低め(10℃ちょっと)でしたので、もう少し季節がすすんで暖かくなるとベストコンディションになりそうです。