最近話題のワークマンのウェア、過酷ファッションショーが話題になったり、登山やキャンプのYouTuberがアンバサダーに就任して商品紹介したりと、ネットや広告で目にすることが多くなりました。
ワークマン女子という言葉も流行りました(2019年だったかな)。
今年は自宅近くのワークマンの店舗でも『ワークマン×アウトドア』というのぼりが立っていて、作業服というよりもアウトドアウェアブランドとなっている感もあります。
ちまたでは、「コスパ最強」とか「機能性や耐久性があって安い」というYouTuberの動画やブログなんかも見かけます。
防風防寒ジャンパーを購入
で、この時期に管理釣り場に行くのにちょうど良いジャンパーが無かったので、ワークマンで購入してみました。
購入したのはワークマンプラス(かな?)の
防風防寒ジャンバー
です。
値段は税込みで2900円とかなりリーズナブルで、確かにコストは最強かもしれませんね。この段階ではパフォーマンスが未確認ですので、コストのみの評価です。
タグを見ると雪山を登っている写真、耐久性があって防寒防寒、軽量で動きやすそうです。
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防風防寒ジャンパーの良いところ、イマイチなところ
実際に着用してみたのが下の写真。
まずは、購入、着用してみて良いと感じた点です。
①何といっても値段
何といっても値段ですね。2900円ということを考慮すれば大満足の品質かもしれません。
②3Dの立体裁断・縫製で動きやすい
袖が少し肘を曲げた状態を想定した裁断、縫製になっているようで、突っ張る感じがありません。
腕を動かすのもスムーズですね。
③防水性が高そう
実際に雨に降られたことはありませんが、水滴を付けてみたところ、撥水性は高そうです。
JISのL 1092という試験で、50回洗濯後の撥水度が2級となっていますので、高い撥水性が
実証されているようです。
次は、防風防寒ジャンパーのイマイチなところを正直に書いてみます。
①背中が少し窮屈
着用の際に右腕を袖に通したてから左腕を通すのですが、左腕を袖に通すのがちょっと窮屈です。
背中の生地に余裕が無いようです。
今回は、綿シャツの上に着用しましたが、レイヤリングした場合など重ね着する場合には、
もう少し窮屈に感じたり、突っ張ったりするかもしれません。
②裾ポケットにファスナーが無い
購入してから気づいたのですが、両裾のポケットにファスナーが付いていません。
私は財布やスマホをポケットに入れるので、ファスナーがないと落としてしまう危険があります。
こういったところでコストダウンを図っているのかもしれませんが、やはりポケットのファスナーは
欲しいところです
③生地は薄めなので防寒性はイマイチかも
防風防寒をうたってはいますが、生地の厚さはそれほどではなく、冬用ジャンパーとしては薄手かも
しれません。11月~12月、春先などの着用がベストなのかな?と思います。
タグの写真のような雪山などでは使えませんね。
また、気温が低くなる1月~2月、北日本や山あいの地方などではレイヤリングをしないと
体がもたないと思います。
④袖口のマジックテープがイマイチ
袖口はマジックテープで調整するようになっているのですが、テープの幅が狭くて早くヘタりそう。
また、テープを止める位置が内側で、しかも外から内に向かって止めるようになっているので、
フライラインが引っ掛かります。
これは釣り人だけでなく、キャンプや登山でロープワークするときにも引っ掛かってしまいそう。
ちまたで言われている「コスパ最強」ですが、あながち大げさな表現ではないと思います。
使用目的によっては、パフォーマンス不足となることもあるでしょうが、普段使いやキャンプでの着用であれば文字通り「コスパ最強」ですね。
釣りでの使用を前提にすると、重ね着したときの動きやすさや防寒性はやはりアウトドアブランドやフィッシング用ウェアに軍配があがります。
購入はオンラインストア、受け取りは近くの店舗で
今回、ワークマン防風防寒ジャンパーはオンラインストアで購入しました。通常でしたら送料がかかりますが、自宅近くの実店舗で受け取ったので送料ゼロ円でした。
店舗に置いていない商品やサイズを購入する場合には便利です。店舗への商品取り寄せと違いはないですが、取り寄せよりも早く手元に届きます。
試着したいとか、質感を確かめたいという場合には、最初の一回めは実店舗で購入、二回目以降のリピートはオンラインストアと、使い分けしてもいいと思います。
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ワークマンのウェア、購入インプレッションのまとめ
今回は防風防寒ジャンパーのみの購入とインプレッションでしたが、ちまたで言われている
コスパ最強
は、あながち大げさな表現ではないですね。
使用目的によっては、パフォーマンス不足となることもあるでしょうが、そこは上手に使い分ければ良いと
思います。
リーズナブルな価格ですので、釣り用と通勤用といった使用目的別に2、3着購入しようかな。