始まりはザ・トラウトバムさんとのLINE
ことの始まりは、静岡県富士市のフライショップザ・トラウトバムさんのLINEグループでのメッセージ。
ショップオリジナルロッドの注文の受付開始
ふーん、と思ってスルーしていたのですが、ふと一緒に釣行したときのことを思い出し、
あの時に使われていたロッドだろうな
使いやすそうだったなぁ
と思ったりした結果、エイッと購入することにしました。
実は、新品のフライロッドを購入するのは、これがフライ生活で2回目。1回目が初めてフライロッドを購入したとき。それ以降は中古釣り具店やネットオークションで購入していたので、今回が2本目の新品ロッドです。
望月和美氏とコラボしたパックロッド 7’8″ #2/3
ロッドのレングスと番手ですが、規模の小さい本流や、里川~山岳渓流で使うロッドでは、
8’2″の#3と7’8″の#2/3
があるとのことだったのですが、普段、釣行する渓流の規模を考えて、
7’8″ #2/3
にしました。どちらも6ピースのパックロッドです。
6ピースのマルチピースで仕舞寸法42cmで重量は56gという軽量ロッドです。
注文してから待つこと一ヶ月弱、ロッドが入荷したとの連絡が。やっと手にすることができました。
このロッドですが、澤田賢一郎さんのショップやキャップスでフライロッドを手掛けられていた
望月和美氏
とコラボしたロッドです。
望月氏のオリジナルロッドの名称のHound ”猟犬”のネームが入っています。
グリップに使われているコルクは目抜けも少ないグレードの高いものが使われているようです。
だだ、メーカー製と比較すると、ちょっと手作り感があるロッドです。注文が入ってから望月氏が作製されているとのことでしたので、そこは致し方ないかとも思います。
あと、このリールシートの材質って何???
ウッドではなさそうで、コルクを圧縮した硬質コルクという質感ですね
スレッドカラー、ネーム入れのカスタムも可能
このザ・トラウトバムのオリジナルロッドですがスレッドのカラーを選択することができます。
ちなみに私は、ブランクが濃いめのグリーンということで、色合いが良さそうなバーガンディという赤ワインのようなカラーにしました。
ネームはローマ字で入れることができます。
残念ながらリールシートの材質変更やロックの変更はできないようです。
解禁日釣行で入魂なるか?
早速、今年の解禁日釣行で使うつもりです。3月という時期を考慮して、まずは伊豆の渓流に行く予定ですので、パックロッドの有用性の確認は少し先になりますが、新しいロッドに入魂できたらいいなと思っています。
ロッドアクションや投げやすさ、魚がかかってからの釣り感などは後日、ブログにアップしたいと思います。