桂川水系が解禁になった3月15日からしばらく釣りに行けていなかったので、4月8日に休みが取れたこともあって忍野にいきました。
ですが、例年よりも格段に魚が少なかったこともあって、同じ桂川水系の柄杓流川と桂川本流も探ってみました。
忍野・・・・相変わらず魚影が少なくて反応なし
週末間近の金曜日ということもあって、駐車場が1/3くらい埋まっていました。今日は、ほとんどがフライマンですね。
自衛隊橋の下にはチラホラとニジマスの魚影が確認できるのですが、それ以外のポイントは全くと言っていいほど魚が見えません。自衛隊橋の下の魚もライズは無く、水面には眼を向けていないようです。
気を取り直して、まずはPSN(ピカイチシンプルニンフ)を結んで、釣り開始。
解禁日と同様、ナチュラルドリフトで魚がいるポイントに流し込みますが、反応なし。流すレーンを変えたり、ガン玉のサイズを変えて水深を変えてみましたが反応なし・・・
ということで、ポイントをS字に変更。
例年ですとこの時期、たくさんの魚がストックされていて盛んにライズしている状況なのですが、やっぱり、魚影なし。聞いた話しですと、これまでと同じくらいの放流量とのことなのですが、いったい魚はどこに行ったの?
小さめのCDCソラックスダンを流してみますが反応なし、ニンフを流してみても反応なし。周りで釣っている方々みも反応がない様子・・・
桂川本流では反応ありましたが、釣れず・・・
忍野に見切りをつけて、桂川本流に場所変更。入ったポイントは西桂の町民グランドの近くです。水量は平水くらい。
入った時間が12時近くだったので、川から上がっていたかもしれませんが、自分以外には釣り人は見当たりませんでした。
本流筋でそこそこに流れが強いのと、白っぽい虫が飛んでいたので、CDCカディスを結んでみました。
下の写真のポイント、流れの落ち込みからの下流で何度か反応がありました。ですが、やたらと速くて合わせられません。また、食いも浅いようでフライをガッチリ咥えるという出方ではありません。
魚が水面のフライを食いきれていないと思ったのとフライへの反応が悪くなったので、半沈系パターンのフローティングニンフに変更。
上流にある堰堤までの区間、何度もフライに出てくるのですがフックアップせず、かなりナーバスになっているようです。
一旦、川から上がってどこに入ろうかと思案していると、釣りに来た漁協の方と話しをすることができました。桂川本流と支流の柄杓流川の放流ポイントを聞くことができました。
柄杓流川の湯の谷、夏狩に大型のニジマス、イワナを放流したとのこと。漁協の方がこれから湯の谷に入るとのことだったので、自分は夏狩に行くことにしました。
柄杓流川も魚影みえず、惨敗でした
柄杓流川のポイント、都留市内の夏狩あたりに入ってみました。流れはこんな感じです。いつもよりもちょっと水量が多い感じですね。
ライズを期待していたのですが、魚影もライズも無し・・・
そこそこに虫が飛んでいたので、CDCダンを結んで頑張って釣り上がってみたものの、やっぱり反応なし。
川通しで釣り上がってみましたが、魚影も反応も無しでした。
魚はいったい、どこにいったのでしょう?
今日のまとめ
天気もよくて絶好の釣り日和でしたが、忍野、桂川本流、柄杓流川ともに厳しい結果でした。
特に、忍野と柄杓流川が魚が見えませんでした。
桂川本流はフライに反応するものの食いが浅くて、かなりナーバスになっている感じ。イブニングまで粘れば良い結果になったかもしれません。
今日の結果に懲りず、また挑戦したいと思います
漁協の方から、意外な放流ポイントを聞いたので!