石空川(いしうとろがわ)の釣行記 やっと釣った、今年の初イワナ 2021年5月4日

今年のゴールデンウイーク、娘が通所している施設は基本、土日が休みということで、5月4日の祝日は自由に過ごせることになりました。
朝は娘と一緒に起床して朝食を摂るという普段通りのルーティーンをこなし、いつもより遅めの出発での釣行です。

行き当たりばったりで石空川(いしうとろがわ)に釣行

釜無川の支流のどこかに行こうと思って出発したのですが、行き先が決まらないままに須玉ICで中央道を下りて、ローソンで峡北漁協の入漁券を購入。すると、入漁券と一緒に今年の釣り場マップをくれました。

このマップには昨年、令和2年の稚魚放流実績が記載されていて、大武川支流の石空川も放流実績が
あるとのこと。
ただ、下流部にしか放流されていないようでしたが、1年ぶりに入渓することにしました。

いつものように、「第2石空川橋」のたもとのスペースに駐車して入渓しました。

入渓点の渓相はこんな感じ。昨年のGWに来たときからあまり変わってはいないようです。昨年は大きな台風が来なかったので、流れが変わるほどの出水は無かったみたいです。

周囲を見回してみましたが虫は飛んでなさそう。とりあえず、半沈系パラシュートを試してみます。
ボディにアイスダブをダビングしただけのパラシュートパターンですが、昨秋は須玉川や忍野で良い反応が
得られたパターンです。

釣り上がりながらポイントにフライを入れていきましたが、全く反応無し。
早々にフライチェンジし、エルクヘアカディスを結びました。カラー、浮き方をガラリと変えてみてどうなるか。

ですが、その後も反応なし。魚がいないのか?という気になってしまいます。
そうこうして釣り上がっているうちに、堰堤に到着。高巻きして更に釣り上がります。

が、次の堰堤

その次の大規模堰堤(排砂用のトンネルが空いている)

に至るまで、フライへの反応が全く無し。

ところどころに、先行者の足跡があるので、釣られているのかもしれません。先行者の姿は確認できませんでしたので、昨日、もしくは午前中に釣り上がった人がいたのかも。

やっとフライに反応、今年の初イワナです!

ここで、再度、フライをチェンジしました。ボディにヘアーズイヤーをダビングしたパラシュートタイプのフローティングニンフです。

落ち込みを流していると、

やっとフライに反応があり、釣れてきたのは20~22cmくらいのイワナでした。サイズに似合わず良い引きをしてくれた、きれいな魚体の魚でした。

とりあえずは一匹、今年の初イワナです。


これでちょっと気分が楽になって、更に釣り上がり、写真↓のポイント、

落ち込みの白泡が消えたあたりで、もう一匹、イワナを上げることができました。サイズ的には1匹めと同じくらいですが、嬉しいかぎりですね。

今日の釣果は
 イワナ 2匹
と、ちょっと寂しいですが、今年初の天然イワナ(たぶん)と出会えたので、良しとします。

もう少し早めにフローティングニンフに交換しておけば、もうちょっと釣果が上がったかもしれません。
ちょっと無念さが残りましたので、次回に期待です。

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