忍野釣行 2018.09.28 今シーズンのラスト釣行、結果は・・・・

今シーズン最後の忍野釣行です

今シーズン、忍野で釣りができるのも今月いっぱい。長い長いと思っていた解禁期間も、あっという間に終わりを迎えました。今週末、雨予報が出ているので、仕事を早めに終えて、今シーズンのラスト釣行をイブニング狙いで行くことにしました。

ポイントを移動する時間もなさそうなので、自衛隊橋に入ることにしてさかな公園の上段駐車場に車を入れると、なんと、ほぼ満車です!何とか一台だけ空きがあったので、停めてから準備に取り掛かります。

禁漁まで残り3日、週末の天候が思わしくないことと土日の混雑を避けて、平日ではありますが釣りに来ている方が大勢いらっしゃいます。
皆さん、釣りが好きですねぇ~、人のことは言えませんが・・・・

自衛隊橋の上から川をのぞいてみると、かなりの釣り人です。こんなに釣り人が並んでいるのは解禁日以来かもしれません(笑)。よく見るとテンカラ竿を振っている人も、しかも外国の方。テンカラは「シンプルフライフィッシング」として海外で紹介されているらしいので、その効果かもしれません。富士山を一望できるフライフィッシングのポイントとして、海外で知られているのかも・・・・

ラスト釣行はドライフライオンリーで

自衛隊橋の前後はかなりの人だったので、忍野堰堤まで下ってポイントに入りました。今シーズン最後なので、「ドライフライのみで通す」と心に決めて、半沈系のソラックスダンを結んで釣り開始です。

川をのぞくと、いつものように魚はたくさんいます。また、今日はなぜかジャンプしている魚(ニジマスかな)がかなりいて、ライスよりも多いくらい。
目の前には25cmくらいのヤマメが悠々と泳いでいます。

狙ってみますが、水面には興味を示さずフライには見向きもしません。さすが、忍野のヤマメです。ところどころでライズもあるので、そっち狙いに切り替えることにします。来年、リベンジさせてもらうことにして、このヤマメはあきらめましょう。

ドライフライに出るも、痛恨のバラシ

何度か流していると、「パッ~~クリ」とゆっくりフライを咥えてくれました。スローモーションのような出方だったので、「焦るな、焦るな」と言い聞かせてからアワセます。ググッとロッドに重みを感じつつやり取りしていると、フッと軽くなり、痛恨のバラシ(泣)。あぁ~、下手くそなオレ。

その後、フライをチェンジしたり、ポイントを少し移動したりで何度かフライに出るものの、釣り上げるまでには至らず。辺りも暗くなり、流れているフライが見えなくなってきたので納竿としました。
今シーズンの忍野釣行も終わりとなりました。

今シーズンの振り返り

山梨に転居してきて一年、年間を通じて忍野で釣りをしました。年券料金の元を取れるくらいの回数はこなしましたが、釣り上げた魚の数は両手に満たず。フライの選択や流し方、フッキングなど学ぶことの多い一年となりました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク