ピーコックソードを使ったパラシュートパターンのタイイング

ピーコックソードを使ったパラシュートパターンのタイイング

ピーコックソードって、キラキラしたフェザーはウェットフライなどのウィングに使用しますが、反対側のひょろ長いストークは「もったいないなぁ」と思いつつも捨ててしまってました。

このひょろ長いストーク、ちょっと硬度があって、結構、丈夫ですので、リブとして使えるかなぁ?、と思って試してみました。

では、自分なりのピーコックソードを使ったパラシュートパターンのタイイングの紹介です。
リブにピーコックソードを使いますので、ボディ(アブドメン)はスレッドなどで作ることにしました。
①マテリアルはピーコックソード、コックネックハックル(サドルでもOK)、
 エアロドライウィング(パラシュートポスト)、ボディは今回、ユニのNEONというスレッド?です。
 ですが、タイイング用のスレッドやティムコのプリズマティックスレッドなどでも良いかと思います。
  

②フックは今回、マルト(MARUTO)のd792の#13。まずは、NEONをフックに巻き、
 ピーコックソードを固定します。ソードの根本側を固定しました。
 巻いたときにフリューを立たせたいので、固定する際の上下に注意してください。
  

③NEONを隙間なくフックベンドの一番深い部分まで巻いて、そのあと、
 ポストを立てる位置まで折り返します。
  
  

④次は、ピーコックソードを間隔を空けてリブとして巻きます。
 ポストを立てる位置まで巻いたら、ウィップフィニッシュして、
 NEONがほどけないようにします。(NEONは結構、滑りやすいです)
 そうしたら、NEONはカットします。
   
  

⑤フックの固定を正位置に戻し、黒のスレッドをポスト位置あたりに取り付けます。
  

⑥次に、パラシュートポストを立て、ハックルを固定します。
 ポストに立て方やハックルの固定方法はお好みで。
  

⑦今回はピーコックソードを使ったパターン、ということでキラキラしたフェザーで
 ソラックスを作ります。フェザーを3~4本、先端をそろえてポストの根本に固定します。
 先端側を固定した方が、キラキラしたフリューを無駄なく使えると思います。
  

⑧パラシュートポストの前後に巻き付けます。今回は前→後ろ→前→後ろにしたので、
 前が2回、後ろ2回でした。
 巻き終わったら、アイの後ろでウィップフィニッシュでフェザーを固定しておきます。
  

⑨最後、ハックルをポストに巻いて固定して完成です。
 私は、ポストにウェッブフィニッシュする派です。
  

これで完成!
通常?のピーコックパラシュートやイワイイワナなどはボリューム感があって、それはそれで良いのですが、いかんせん、ピーコックハールが水を含みやすくて、すぐに沈んでしまうのが難点だなぁ、と思っています。
ですが、これのピーコックソードのパラシュートは細身なので吸水量も少なくて、沈みにくいのが利点。
かつ、ボディカラーがよく見えるので、アピール力も維持できるように思います。

本サイトを見てくださった方の参考になれば幸いです。

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