マシュマロパターン
ドライフライでの釣り上がりやサイトフィッシングで使用しているマシュマロパターンの紹介です。高浮力で視認性も高く、使いやすいフライです。また、ボディの大きさに比べて軽量なのでライトロッドでも投げやすいパターンです。
マシュマロアント
パラシュートスタイルに巻いたマシュマロボディのアントパターンです。作例ではカーブフックに巻いていますが、ストレートシャンクのフックでもOKです。サイズも大きめの#14くらいから、実際のアントに近いサイズの#20くらいまでタイイング可能です。
小型サイズに巻いたマシュマロアントはミッジとしても使用できる優れものです。パラシュートパターンなので視認性も良好で、言うことなしのフライかもしれません。
マシュマロカディス-1
マシュマロをボディ兼アンダーウイングにして、オーバーウイングにエルクヘアを使ったパターンです。島崎憲司郎さんのYouTube動画を参考にして巻いています。このフライも高浮力で視認性バツグン、山岳渓流での釣り上がりには欠くことのできないパターンとなっています。比較的大きめな#12~#16くらいに巻いています。ボディの下半分が水面下に沈むような姿勢となるので、すれた魚にも違和感を与えないようです。
マシュマロカディス-2
マシュマロボディとオーバーウイングのカラーを変えたパターンです。ボディとウイングのカラーを組み合わせれば多くのバリエーションが作れると思います。また、ボディの長さを変えたパターンも面白いと思います。
マシュマロカディス-3
マシュマロファイバーのパッケージ裏に描かれていたイラストを参考にしたパターンです。マシュマロボディとレッグのみのシンプルなパターンです。これも小型サイズにタイイングできるので、ミッジとしても使えるパターンです。カラーによっては視認性がイマイチなので、エアロドライウイングなどをインジケータとして取り付けてもいいでしょう。