フライパターン ~忍野用ニンフ~

フライパターン ~忍野用ニンフ~

管理人が忍野で使用しているニンフパターンの紹介です。私が使用しているニンフは、特定の虫の幼生を模擬しているものは無くて、タイイングが簡単で量産ができるパターンがほとんどです。

このページに掲載しているフライのいくつかを、ヤフオク↓↓で販売しています。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/satoshi_ooike_fly?
オークションサイトも見ていただければ幸いです。また、フライパターンやカラー、サイズ変更などのリクエストも受け付けています。

フローティング・ニンフ

ドライフライとしても、水面直下でも使えるシンプルなフローティングニンフです。ソラックス部にフロータンを施してボディを水面下に沈ませればドライフライとして使えまず。また、フライ全体を水面直下に沈ませて使うこともできます。魚の警戒心が和らぐように、ブラウンやブラック系のカラーにしています。

アグリーニンフ

島崎憲司郎さん考案のシンプルなニンフ、アグリーニンフです。
ボディとソラックスがヘアーズイヤー、それにワイヤーをリビングしたパターンで、『ヘアーズイヤーニンフ』をシンプルにした現代版という位置づけかもしれません。マテリアルも少なくて簡単に巻けるので、タイイング初心者の方にもおすすめのパターンです。

サイズは#14~#18がメインで、コロッとした感じに仕上げるのが良いようです

PSN(ピカイチ・シンプル・ニンフ)

こちらも島崎憲司郎さんのパターンで、『フェザントテールニンフ』の現代版といったところでしょうか。使用するマテリアルも少なく簡単に巻けるパターンです。

このニンフも#14~#18で巻いています。

ビーズヘッド・ニンフ-1

シンプルなビーズヘッドのニンフで、カーブフックにタイイングしたパターンです。ビーズはブラス製のゴールドとプラスチック製のマルチカラーを使っています。ビーズのサイズの制約上、それほど小さく出来ないので#14~#16をメインにタイイングしています。

ルースニング、アウトリガーのどちらでも使えるパターンです。忍野ではインジケータを付けずに、上流からナチュラルに流し込んでいます。

ビーズヘッド・ニンフ-2

シンプルなビーズヘッドのニンフ、ストレートフックのパターンです。ビーズはブラス製のゴールドを使っています。魚の活性は高いけど水面を見ていない、水中の流下物を食べているような状況で使っています。ゴールドカラーは魚へのアピール度も高いようです。

ボディカラーの使い分けは特にありませんので、カラーローテーションすると魚に見切られることも少ないと思います。

ビーズヘッド・ニンフ-3

シンプルなビーズヘッドのニンフ、ストレートフックのパターンです。ビーズはブラス製のコパーカラーを使っています。ゴールドとコパーの使い分けですが、魚がゴールドカラーに警戒しているな、と思ったときにはコパーを使用します。光の反射が少ない分、警戒されにくいようです。

ビーズヘッド・ニンフ-4

カーブフックにタイイングしたビーズヘッドのニンフです。ビーズはゴールドやコパー、マルチカラーなどを用意しています。ボディのカラーもブラックやオリーブ、ダンなどを揃えて、ローテーションして使っています。

テールを取り付けていませんので、魚たちはピューパとして認識しているかもしれません。

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