笛吹川支流 日川の釣行記 イワナの魚影濃く、ツ抜け達成! 釣果に満足 2020年5月7日

新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛要請が5月6日で期限が切れた(?)こともあり、笛吹川の支流、日川に行ってきました。

ここ何日かは暖かい日が続いていたので魚の活性が上がってドライフライに出てくることと、 今年のゴールデンウイークは外出自粛の影響で川に入る釣り人の数が減っているはずなので、 魚がまだスレていないことを期待しています。

入漁券は国道沿いのコンビニで購入することができます。

下流域は魚の反応無しです

国道20号線から県道218号線に入って日川渓谷レジャーセンターを通過して、嵯峨塩橋まで向かいます。
嵯峨塩橋から下流は、昨年の台風によって流入した土砂の影響で川の流れが芳しくなさそうなのでパスしました。

橋を過ぎたあたりの道路脇に駐車して、川に降り立ちました。ここに来るまでの間、先行者はなしなので、
一応、当初の思惑通りです。

まずは、パイロットパターンとしてパラスタを結んでみます。この時期、テレストリアルパターンには
早いかなと思ったのですが、水量がそこそこにあって流れも速いので、浮力のあるパターンを使いました。

嵯峨塩第4堰堤の下まで釣り上がってみたんですが・・・・・

 魚の反応無し、魚影も無し・・・・

ということで、この区間は早々に見切りをつけて、第4堰堤の上流に向かうことにします
(↓が第4堰堤です)

CDCソラックスダンやスぺントパターンに好反応

嵯峨塩第4堰堤の上流はキャッチ&リリース区間です。魚の育成を目的に地元漁協がキャッチ&リリースをお願いしてい区間です。遊漁規則ではないのですが、趣旨に賛同するということで、今回も魚のキープは無しです。
もちろん、釣れたらの話しですけど・・・・

堰堤の上流に入ってみると、ほどよいくらいの水量で緩やかな瀬と落ち込みが続いていたので、

フライをCDCソラックスダンに交換。渋谷直人さんが出演されているDVDで使われていたので、見よう見まねで巻いたフライです。

岩の際や流れの落ち込みなどのポイントにフライを入れていくと、フライに反応が!
結構な引き、これはちょっと期待できるサイズかも、ブログ用写真が撮れるぞ・・・・などなどと考えながらネットイン。

20cmちょっとのイワナです!

サイズ的にはもうちょっと欲しいなとは思いましたが、まずは一匹、欲張らないのがいいでしょう。大きさの割には引きが強くて元気なイワナでした。やはり、キャッチ&リリースの効果と自然産卵した個体だからでしょうか。

イワナを釣ったポイントから一段上流の落ち込みにフライを入れると、またまた反応があって、上がってきたのはアマゴでした。朱点がない個体でしたが、笛吹川水系なのでアマゴくんですよね?

この後、フライをCDCスぺントにチェンジ。こちらも渋谷直人さんのDVDで紹介されていたパターンです。フロータントをきちんと施せば瀬の中でも十分が浮力があって、使い勝手がいいですね。

瀬の落ち込みや流れの肩などを狙ってフライを流していくと、イワナが好反応を示してくれます。

この後、昼間の時間帯にもかかわらず、ドライフライへの好反応が続きました。やはり、外出自粛で釣り人が入っていないのが良かったのかもしれません。

普段なら、東京・神奈川からのアクセスが良い激戦区の川なので、多くの人に攻められているのでしょうけどね。

昼食はカップラーメンとおにぎり・・・・私の定番です

お昼時になったのでいったん退渓して昼食。
今日のメニューはお決まりのカップラーメン&おにぎり、屋外の川辺で食べると美味しんです。
釣り人の皆さんは良くご存知だと思いますが(^_^)

C&R区間は魚影濃く、ツ抜け達成 やったー、自然渓流では初めてかも

昼食後、釣りを再開。まだまだ釣りますよー

フライを再度、CDCソラックスダンにチェンジして、釣り上がります。退渓点は日川ダムのちょっと下流にあるペンションすずらんの予定。

午後になると、少しフライへの反応が悪くなったような気がします。
が、ポンントを上流に移動してみると、フライに果敢に出てきてくれます。

一匹釣ったら上流側へ移動、釣ったら移動を繰り返していきました。

で、予定をちょっとオーバーして、ペンションすずらんを越えたあたりまで釣り上がって退渓。川沿いを県道が通っているので、入退渓が楽なのもいいですね。

今日の釣果(今日は珍しく、バラシがありませんでした)
 イワナ 12匹
 アマゴ 4匹

今日釣れた魚のサイズは、20cm~24㎝といったところでしたが、元気で引きが強く、大いに楽しませてくれました。魚たちに感謝です

実は、忍野以外の自然渓流でツ抜けは初めてなんです!
ウ レ シ イ ー ー

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